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【 色の調合について 】

カサブランカでは、クリアカラーも
ありますが大半が
ビビットカラーになっております。

色の調合は樹脂用染料の色を量だけ
調整すれば楽なのですが、
私は混ぜ合わせてオリジナルカラーにして
調合しております。
樹脂用染料だけで作った色は、
時間が経過すると色の変化(色が薄くなる)
が起こりにくくなるので
出来るだけ混ぜ合わせています。

好みの問題でモノトーン(明暗)がいい、
明るいビビット、おしゃれなパステルとか
色々とありますが引き立つ
キレイな原色は、
私はビビットカラーだと思うのです。

物凄く派手なカラーは、色調合しません
がそのカラーが一番キレイに
輝く色の濃度にして作っております。
絵具と違い、
私の使用しているのが樹脂用染料
なので透明感あるカラーに仕上がります
ので色の濃度調整は
慎重に微調整しております。

色の三原色をご存じでしょうか?
イエローブルー(シアン)
レッド(マゼンダ)

になります。
プリンターインクに使用されているのが
イエロー、シアン、マゼンダが
あると思います。

この3つのカラーが三原色になります。
この3色を混ぜると下記のような
カラーが作れるのです。
レッド(マゼンダ)+イエロー
=オレンジ
レッド(マゼンダ)+ブルー(シアン)
=バイオレット
ブルー(シアン)+イエロー
=グリーン
この上記の
オレンジ、バイオレット、グリーン
の3原色を混ぜ合わせて
出来る色の事を2次色と言います。

3次色もあります。
3次色は三原色に2次色を混ぜて出来る色
が3次色になるんです。
例えば、
ブルー(三原色)+グリーン(2次色)
=ターコイズになります。
ターコイズは、調合配分がグリーンの色の
量が多いとターコイズグリーンになり、
ブルーが多いとターコイズブルーに
なるのです。
ほんの少しの色の混ぜ合わせ量の配分が違う
と違うカラーになってしまいますので
慎重に調合してカラーを作っております。
三原色があれば、12色は作れますので
それ以外のカラーは失敗しながら
試行錯誤して完成したカラーです。

その中でもシャンパンカラーは
私独自で作ったカラーのひとつで、
とても素敵なキレイなカラー
だと思います。

作品名でエメラルド(グリーン、ブルー)
、アメシスト等カラーイメージと
ありますが例えばパープルとバイオレット
はどちらも紫色ですが、
色の配分量により名前がかわります。
ブルー(66%)+レッド(33%)
=バイオレット(青紫)
ブルー(33%)+レッド(66%)
=パープル(赤紫)
配分により違うカラーになるので
慎重になるんです。

ラベンダーカラーは、
薄いブルー+少しのレッド
=ラベンダーカラーになります。
微調整しながら調合しないと取り返しの
つかないカラーになりますので
ご注意下さい。

レジン(エポキシ樹脂)は高価ですので
失敗しないようにカラー調合は
慎重にキレイな鮮やかな
カラーになるようにしております。

このキレイで素敵なカラーが研磨して
光り輝くと
本当に鮮やかな透き通るような
宝石のような輝きが
大好きです・・・!


 

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